人材サービス

業界研究の一環として読んでみた。(前回業界研究として不動産業界の本読んだのずいぶん前だけど・・・)
内容的には他の業界本と同じく業態と代表的な会社の紹介とか。派遣、紹介、メディアってちょっとあいまいに見えてたけど区分がよくわかった。
人材サービス業界って1986年の労働者派遣法施行以降、度重なる改正によってその都度業界規模が拡大していて、法令系のウォッチってビジネスを考えていく上ではかなり重要って事がわかる。いま法令系の情報収集プロセスが自分の中でまったくないのでどうにかした方がいいなぁと、この本読んで思った。
あとこの業界はインターネットの恩恵も結構受けてるのね。年収査定コンテンツの力で大きくなれた会社とかもあるようで、ネットでそこまでインパクト及ぼすことができるんだなといまさらながら思ったり。。