6日目:宇部>出雲>松江

宇部は10分も車で走ると山や林で何にもなくなる。ちょっと迷いながらも小郡あたりから中国自動車道にのって広島の三次を目指す。中国自動車道はまったく車が走ってない・・・。GWだというのに。アップダウン&うねうねで走ってて面白いし車いないしで、中国自動車道は走ってて気持ちよかったw
中国自動車道が一瞬だけ島根に入るところで初島根って事で狂喜乱舞。そこまで島根に喜ばんでも、という感じだが(笑)


タコのてんぷら。まいうー!
三次で降りて山を越えて島根へ。先入観かもしれないけれど、島根に入って川沿いに出雲のほうに行くときに見えてきた光景がのどかながらどこか日本的な神々しさがあったりして、日本画とかってこういう景色描いているんだなぁと妙に納得したり。東京にいると日本画等で描かれているような古い日本的な風景にまったく出くわさなくなってしまうから、遠い世界が書かれているように思ってしまうけど、地方に来ると結構残ってて、これを描いてたのかとか思う。


出雲大社、これまた境内が神々しい。神社自体はまあそこまで神々しいわけでもないのだけど、境内はなんか有りそうな空気感がただよってます。しかし人多いな。街とか人居ないのに観光名所には人居るんだな。出雲大社では出雲そばをたべる。普通・・・。











その後松江に移動。18時ぐらいに宿についたら速攻で宍道湖に行って写真を夕暮れの宍道湖を撮る。しかしここも人が結構居る。日が沈んだときには拍手が起きたりとかw 日が沈んだ瞬間に一気に皆掃けるのもおかしかった。











夜は日本酒が飲めそうな店を探して徘徊。店頭に日本酒の一升瓶が置いてある店があったので入ってみたところ、出雲の地酒ばかりを置いてる店だった! 「天穏祭」と題して天穏という蔵の酒をお勧めしていて、香りが良くてすっきりした飲み口のものありますかと聞いてみたら「春の月」という発泡タイプのものを薦めてくれて飲んでみたらめちゃウマ! 発泡タイプの日本酒は今まで飲んだことなかったけど、すげー美味いかも。香りも良くてこれは嵌りそう。(と思って調べたらネットでは見つからなかった・・・)
天穏の大吟醸が飲んでみたくなって置いてないか聞いてみたら、大吟醸おいてもあんまり出ないから置いていないとの事。でもそれがきっかけで店長さんと一人で来ていた地元の人と日本酒談義になり盛り上がる。地元の方は話を聞いたら同い年という事で盛り上がってしまいメアドを交換したw うーん、まさか島根に知り合いが出来るとは思ってもみなかった。



お土産に貰った地酒のカップ