5日目:大分>萩>宇部

大分を出て高速で下関を目指す。天気が良かったので久しぶりにオープンにして走るも、髪の毛がばっさばっさになってしまうのでSAで急いで帽子を買う。
下関で降りて山口の山陰側を走って萩を目指すも道路が細くて信号一個で渋滞が起こる始末。しかし昨日板さんと山口も山陰側は何もない(以前カニを食べに冬に行ったけど、駅前にもコンビニなくて、本当に何もない所だと話していた)といっていて、何もないっていうのが北海道とかの原野みたいなイメージしか持てなかったけれど、本当に何もない! 北海道の原野ではなくて民家はぽつぽつあるし畑もあるけれど、商業施設がほとんどない。あるのは稀に酒・タバコとかかれた小さい商店と寂れ気味のパチンコ屋のみ。スーパーとかコンビニとか一切なし・・・。結局50kmぐらい走って初めてローソンが出現。駐車場が異様に広くて、ここら辺でここまで駐車場広い必要もないだろうと思ったけれど、ローソンで食料買ったドライバーが駐車場の車内で食べるから駐車場が広くないと駄目だという事が分かる。つまりこのローソンはレストランでも有るわけでw
結局萩についたのは15時。前日にガイドブックを見てて長州藩の本拠地が萩だったということを知って萩に行くことにしたので結構わくわく。城下町を回ってから車でちょっと移動して松蔭神社、松蔭生誕の地など。おもむきがあってなかなか良い街。土塀からみかんの木が見えたりするところも南国っぽくて良いw



高杉晋作の家




伊藤博文の家


吉田松陰誕生の地


誕生の地のすぐそばにある民宿「誕生地」







その後萩城跡にいって写真をとったりとか。時代劇的な雰囲気がのこってて良い感じ。
結局昼飯はローソンで喰ったカツサンドと松蔭神社で食べた夏みかんソフト・・・。

17時ぐらいに萩を出て山を越えた太平洋側の宇部を目指す。夕方になると車が少なくわりと順調に進んで19時半ごろには宇部到着。
駅近くをうろうろして飯屋を探す。駅前では路上で歌うたってるカップル(?)が居たりとか、わりと若者がウロウロしてるけど、なんかのどかな感じ。
結局グループとかで入るような居酒屋しか見つけられなくて、一人で入れて店主と話せるような店はなさそうだったので適当な串焼き屋にはいる。普通に飯くってビール&日本酒。疲れた体に日本酒は結構効く。
いい感じになったところで全日空ホテルの最上階にあるバーに行く。自分が泊まってるホテルは全日空ホテルではなくその近くの安宿w バーは結構値段高くて獺祭磨き3割9分の1合で2500円くらいとか。ほぼ4合の売り物と同じ値段とか!w
ラフロイグとミックスナッツを頼んでバーテンのお兄さんと話をする。萩に行くまでは何にもなかった話とか。バーテンさんは宇部出身だとかだったのでここら辺の様子とかを聞いたり。広島よりも福岡のほうが近い感じがするとか。