帯広

十勝平野に入るとまた雰囲気が変わる。山が見えない田園風景ってのも日本ではあまり見ない光景で、なんかヨーロッパ的。帯広は田舎町特有の店じまいが早そうな先入観があったので18時にホテルについてチェックイン。

帯広では丁度盆踊りが開かれていて、夜でも人が一杯。祭りじゃないときに来たらどんなだったんだろうなぁ、そこそこ大きい街という印象もあるのだけど。


晩飯は北の屋台という屋台ばかりが18件ほど並んだ通りでビフトロ丼を食す。脂ののった牛の生肉を凍らせて細く切ったものとネギ、海苔がご飯に乗っかってるもの。わさび醤油みたいなタレをかけて食べるのだけど、なかなか美味かった。ビール、十勝ワイン、日本酒と飲んで結構いい感じにw 北の屋台は以前どこかで耳にした事はあって(ニュースで見たのかな?)、なんか広い場所に祭りのときみたく屋台が並んでいるイメージがあったのだけれど、繁華街の細い通りに屋台がひしめいていて、結構な密度感があり、随分イメージと違った。