吉野家で久しぶりに食べたが

いつもは富士そばかコンビニ済ませてしまう昼飯だけど、ワンデーのコンタクトが切れてしまったので珍しく昼休みに少し遠出。せっかくいつもと違うまともな飯が喰えるチャンスなのについ吉牛に向かってしまうのは貧乏人の性分。。。
久しぶりに吉野家の牛丼+玉(卵)を食べてうまいなぁと思って会計を済ませるときに、何故吉野家は食券機を置いてないのか?というブログを思い出した。

「なぜ吉野家は食券機を置いていないのか。」
http://mb101bold.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_0539.html
有名な話ですのでご存知の方も多いかと思いますが、吉野家に食券機が置いていなくて、代金後払いなのは、食べ終わって店を出るお客様に「ありがとうございました。」の挨拶をする機会を店員さんが逃さないようにするためなんですね。
〜中略〜
挨拶をなからずしよう、と精神論で言うのではなく、自然に挨拶ができるような環境に店舗を設計してしまう。

↑という、モノではなくコトのデザインの形として食券機を置いていないんだったなぁと思いながら会計をしたのだけれど、アジア系(中国か韓国人)のバイトは「はいー」とかお金を受け取りながら次の業務に流れていっていた…。
機能して無いね、このデザイン、と思った。文化の問題なのか、デザインの問題なのか。。 日本人店員のいる店で今度は観察してみたい。