会社の仕事に100%コミットする事はない

自分の場合だけど……。仕事は嫌いではないのでがつがつ働く事が多いのでたまに勘違いされるのだけど、生活の全てを会社の仕事にささげているような生活をしているときも会社の仕事に100%コミットしていた事はない。会社の仕事をやる事が自分が生涯掛けてやろうと思っていることとたまたま重なったり、その仕事をやる事で自分のやりたいことのプラスになると判断したからやってるだけなので、会社自体にコミットしているわけじゃないんだよなぁ…。
だから当たり前だけど、さほど自分のプラスにならないと核心が持てることだったり、自分がやりたい事が会社の仕事以外で出てきてる場合は、会社の仕事に掛ける割合は落として自分の仕事の割合を上げるわけで。もちろんやるべき事はやるけれど。
会社の仕事にもっとコミットしてもらいたいのだったら個人個人の志向をある程度汲み取ってかないと駄目だろうし、もう少し規模感を重視した属人性を拝する方向の組織なのであれば会社の仕事は割り切ってやってもらう事と考えた方がいいんだろうな。最近この属人性の力と組織の力のバランスで悩むことが多いかも。