宇和島

江川崎というところまで四万十川と平行して走った後、西に進路を変え愛媛の宇和島へ。本当は松山に泊まりたかったのだけれど、行程的に宇和島が位置的にちょうど良かったので松山泊は諦めたのだけれど、やはりその県の中心地に泊まるべきだったと後悔。宇和島はじゃこ天が有名だったり、宇和城があったり、闘牛場なんかもあったりする観光の街なのだけれど、なんというか寂れている感満載・・・。やはり商店街はでかいのだけれど、どの店も街を歩き始めた18:30には店じまいしており、人通りもほとんど無い・・・。おととしぐらいから始めた旅の目的の一つとして、日本全国を回って県民性の違いだったり東京との意識の違いを知りたいというのがあるのだけれど、県庁所在地でないところに泊まるとほんとに何もないなぁという感じ。歩いている人を観察する事も出来ないのであんまり参考にならないというか。でも失礼な言い方だけれど、ここまで人が居ないんだ、寂れているんだというのはある意味ショックだし、東京との隔たりはとても感じるのだけれど。