四国の細道

海沿いに四万十川まで行こうと思い、高知市内から海まで南下したのだけれど、これまで国道、県道の普通の道しか使っておらず、水曜どうでしょうで「四国の道は狭い!!」と言ってたような道には出会っていなかったのだけれど、ついに来ました!(爆) 特別山の中に行こうと思っていたわけでは無かったのだけど、地図で見る限り県道レベルの道だとおもって南下していったら次第に車線が1車線になり(しかも一方通行ではない!)段々と山の中へ・・・。最初はこれが「四国の道かぁ、四国恐るべし!」とか楽しんでいたのだけれど、竹林が鬱蒼と茂る山の中に入り、左右に人がとおる幅も無く、ガードレールもなく、道路の端のアスファルトは多少崩れかけ、片側はすぐ崖の曲がりくねった恐ろしい道を延々と走る羽目になり(しかもここも一方通行ではない!!)、もしこれで対向車が来たら、多分バックで何百メートルも戻らなければいけないけれど、脱輪せずに戻る事は不可能だろうと、進めば進むほど恐怖が増す・・・。

幸い対向車はなく30分ほど走って山を越えられて事なきを得る・・・。でも山を抜けたところで道を聞いたお婆さんによると、すぐ横にトンネルが出来て、自分が来た山道はほとんど使われてないとのこと・・・(爆) 通りで道にコケとか生えてるわけでw(写真だと怖さが伝わらないけれど、本当に怖いところでは写真どころではなくて撮れなかったw)