高知城

 
ホテルを出てから軽く観光。高知城天守閣、追手門とともに完全な姿で現存している3つの城のひとつ(その他二つは丸亀城弘前城)という事なのだけれど、そのせいか姫路城とかに比べると小ぢんまりはしているが、とても風情がある城。
その後商店街等をぶらぶらしつつ酒屋を探すw 土産物屋等でも多少地酒を置いてはあるものの、置いてある銘柄が大手の土佐鶴と司牡丹ばかりだったり、冷蔵庫がなく保管状態の怪しげなものばかりだったり。まともな酒屋を商店街で見つけて亀泉の4合瓶を購入。美丈夫は冷蔵で持ち運ばないと品質が落ちるようだったので断念。あとでネットで購入しようかなぁとか。しかし酒屋を求めて商店街を練り歩いてて思ったけれど、朝っぱらから商店街の中に車で乗り付けてリアゲートを開けて音楽掛けてる若者が居たりしても、誰も気にとめないし眉をひそめる感じも無く、東京の無関心とは違って「若いもんは元気がいいね」って感じになるところが面白いw 歩いてる人たちの様子も外に出るからちょっときれいにしなきゃって言うような、外に対して気を張る感じがあまりなくて、都会のギスギスした気を張った感じが無いというか。音楽かけている若者も攻撃性があんまり無いというか。のんびりしていていい感じなのである。(後で分かった事なのだけれど本州に面している松山、高松はやはり全然高知とは違って、外に対して見せる自分を創るという都会性がずっと強かった。)