文化庁メディア芸術祭

http://plaza.bunka.go.jp/index_o.html
エンターテイメント部門の受賞者シンポジウムを聞きたかったので行ってみた。というか受賞者の佐野勝彦さんの話を聞いてみたかったのだけれど。最初に見て回ったところがたまたまアニメ部門の作品が展示されていてアキバ的な雰囲気満載のものもあったりして、こういうものも取り上げるんだと少しびっくりしたけれど、今やジャパニメーションは日本の強みの分野でもあるから国もバックアップするんだねぇ。
シンポジウムは大賞のflipbookがとても面白かったw 佐野さんの話も作品は先に見ていたけれど、作者自身がこういう意図で作ったという話はとても勉強になった。シンポジウムを聞いていたり、最近のWEBの仕事をしていて感じるのは、物の作り方が今までのようにこれが作品ですというFIXした形状で物を作る形態から、たとえばBLOGという概念的な仕組みの部分をデザインする方向にシフトしている気がする。自分の中での意識の変化でしかないかもしれないけれどw
とりあえずflipbookで遊んでみたw
http://www.fabrica.it/flipbook/flipbook_player.php?id=1140872932-4324437106&r=index.php&keyword=&p=1&type=