2005-08-05 株式公開とか book 成長するための株式公開入門―ベンチャー・キャピタリストがすすめる作者: 中桐則昭出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2004/06メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る今すぐどうとか言う関係ではなく勉強として読んでみた。なんとなく店頭公開するってのは売り上げがどのくらいあってという基準を満たして形式的な手続きをすれば出来るものなのかなと漠然と思っていたけれど、株式を公開して市場から直接資金を集めるということは会社の成長性を商品として世の中に売り出すわけで、その体制が整っているかという実質的な面の方が大きいんだなと。情報開示するために会社の状況を把握するシステムを作るという事は、どんぶり勘定の経営から透明性の高い経営に変わるわけだし、株式を公開しないにしても企業のあり方としては押さえておくべき所なんじゃないかなぁと。 自分たちが出している見積もりが何故その金額になるか?という事を順を追って把握できてる人って凄く少ない気がするんだよね・・・。(勿論相場というものはあるにせよ、、、)