イワン・デニーソヴィチの一日

イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)

イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)

現代ロシア文学。たまたまamazonみかけて評価が高かったので読んでみた。酷寒の強制収容所での一日を描いた内容なのだけど、淡々とした調子でかかれているので悲惨さというのはあまり無く、物語的にもそんなに盛り上がりがあるわけでもなく。でも最後まで読むと人生についてふと考えてしまう本。幸せってわりと相対的な事でもあり、、、とか。幸せってなんだろうなって思ったときに読んでみることをオススメします。