微妙に衝動買い

NW-E507

sony nw-e 507 1GB FMチューナー付きモデル。ポータブルCDプレイヤーでそれ程不便は感じないと思いつつ、手さげカバンのときに網棚に載せると音楽が聴けない(スーツ時に多い)とか、1曲だけ追加したい時CD-Rだと焼くの躊躇われるとか。ipod系のHDDプレイヤーもちょっと考えたけど、テープレコーダーが記録媒体だったころからパソコン使ってる人なので、基本的にHDDを持ち歩きながら動かす事に抵抗があるので、買うならメモリ系オーディオだなと。あとは駆動時間なわけだけど、携帯以外で頻繁に充電しなきゃいけないものが増えるのはうんざりだったのでフル充電で50時間、3分充電で3時間のSONYしかないかな、と。

・・・うーんあまり衝動買いではないなw

まあどうのタイミングで買おうかなと思っていたのだけれど、なんか急に散在したくなって買ってみたw 色は水色が欲しかったのでFMチューナー機能はいらなかったけど結局最上級グレードになってもーた。


折角なのでエンコードを色々試して、きちんとしたモニタースピーカーでききくらべてみたがATRAC3-132kだとちょっと下品な感じになる。高域の伸びがなくなってバシャッっていう感じ(なんじゃそりゃ)になるというか。
聞き比べ始めはそれぞれたいして違いがわからなかったけど、長めに聞いてみたり、部分ごとに何回も聞いてみると段々聞こえてくるというか。MIXとかもそんなもんだけど、細部の違いは微妙だけど、全体の印象が変わるというか。その原因を探っていくと高域の伸びなのかな。ビットレートを落とすと高域の伸びというかクリアさがなくなって、奥行感がなくなり音が平面的になってくるような。満員電車でそこまで聞こえるかどうかは解からないけれど、イヤホンのスピーカーは径が小さい事を考えると低域より高域の方が良く出るので案外差がでるかも・・・。
結局MP3-192kメインでエンコする事に。

EQ
ポータブルCD(こちらもSONY製)に比べると低域をブーストしたときの感触が全然違う。というかあまり良くない。E507はもわっとした感じでスピード感の無いベースになってしまうような。なれかもしれないけれど・・・。ポータブルCDの方は低域だけコンプを少しかけたようなスピード感のあるしまった低音がビシビシ出る感じで好きだったのだけれど。高域はブーストするとかなりシャキシャキでる。