サッカー批評4

KB田さんから借りていたサッカー批評4を読み終わったけれど、あまりにも刺激的で痺れてしまったので気になった特集をもう一度読み返していたり。またこんな雑誌が出てくればなぁ、とか思ってしまうわけで。
サッカーが国、国境線を意識させる装置として働くのではないかという今福龍太という人(サッカー関係では見かけない筆者)の『サッカー批評・原論』という記事が面白かった。ナショナリズム関係は「ナショナリズム」という言葉自体が何を意味しているのかがいまいちわからなくて以前もそれ関係の本読んだが、ほぼ全文暗号のようにしか思えなかったけど、この記事の中で紹介されていたベネディクト・アンダーソンの本はちょっと読んでみたくなった。

そういえば「ナショナリズム」のリンクで紹介されてる丸山眞男の本も買ったけど全然読んでないな(笑)