モルディブ(タージエキゾティカ)行ってきた！その１
4月24日(土)〜5月2日(日)にかけて新婚旅行でモルディブに行ってきた。うちの会社は4月30日は休みなので3日の結婚休暇をもらって、こんなに長いのは初めて？の8泊9日でモルディブへ。
モルディブ行くって話しをすると結構モルディブってどこにあるの？と聞かれたり、自分自身モルディブに以降と決めてから場所を確認したぐらいで、名前はしってても場所はどこかよくわからないという人も多いかも。場所的にはインド、スリランカの南西。日本からはシンガポール経由で約10時間のフライト（シンガポールでの待ちを入れると実質は12時間）。時差は-4時間。日本が12時のときにモルディブは8時。
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モルディブはだいたい1100ぐらいの島で構成されているのだけど、リゾートは１島１リゾートで、島が丸ごとホテルな状態になっていて、基本的には１つの島（リゾートの島は一周10分〜40分ぐらいの大きさ）にずっと滞在する事になるので、ほかのリゾート地とは少しすごし方が異なるかも。基本的に観光はせずに滞在してのんびり過ごす形式。
僕らが行ったのはタージエキゾティカリゾート＆スパ。
（http://www.tajhotels.com/luxury/taj%20exotica%20resort%20&%20spa,maldives/）
徒歩1周10分、全62室のモルディブでは中ぐらいの規模のリゾート。インド資本のリゾートでレストランの評価が高くモルディブとしては珍しく全てアラカルトで料理がオーダー出来ること(他のリゾートはバイキングが多い)、インド料理も食べられるということと、水上コテージがあること、空港からスピードボートで15分と近いということでタージエキゾティカにする事に。ラグジュアリー系の中では費用が少し安いというのもあったけど。
成田集合が日曜9:30だったので土曜日は成田に前泊。土曜日は余裕を持って出たつもりだったけど、駒沢の駅で荷物が多かったので初めてエレベーターつかったら方向がわからなくなって間違って逆方向の電車に乗ってしまい、成田エクスプレスの時間ぎりぎりに･･･。成田エクスプレスはギリ間に合ったと思って乗り込んだら奥さんが乗り込む前にドアが閉まりかけて焦った。
移動日程
今回行きも帰りも全てシンガポール航空。シンガポール航空は国際線満足度世界No.1だそうで、エコノミーだったけど、非常にサービスが良くて快適だった。まあ海外旅行初めてなので他と比較できないんだけどｗ
シンガポールのチャンギ空港はとても綺麗。ついてから搭乗時間まで2時間弱だったけど、初めての海外ということもあってあっという間に二時間たって、特に退屈しなかった。
マーレには予定通り現地時間で22時着。日本時間では2時なので結構疲れが。。飛行機を降りた瞬間に熱気と湿気がむわっと凄い。
スピードボートは15分ほどだったけど、疲れのせいか思いのほか酔ってしまい、タージについたときにはヘロヘロになってしまった。暑さと湿気と船酔いとの中、英語を聞き取るのに必死で、ついたときの事はぼんやりとしか覚えてなかったり。カートに乗せられて部屋まで行く途中にいろいろ説明もしてくれたけど暗くてよくわからず。
部屋についてから一通り部屋の写真とって風呂にはいっていたら寝るのが現地時間で2時過ぎ（日本時間で朝6時）になってしまった。
海の色は暗くても明らかに違う感じはしていたものの、翌日起きてみて綺麗さに驚く。
その２に続く…
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モルディブ(タージエキゾティカ)行ってきた！その２
スピードボートの中ではミネラルウォーターと冷たいおしぼりとクッキーが出たのだけど、シンガポール航空が結構サービスよかったので、それに比べるとちょっとのどかな感じとか、ボートに乗ったときは思った。でもそれは大いなる勘違いで、その後タージのサービスの良さ（快適さ）にはやられっぱなしだった。（まあ1泊約1,000USDとかだし、シンガポール航空と同じ訳ないのだけど）
ついたときは眠さと疲れでそれどころじゃなかったのだけど、レセプションで出してくれたグリーンレモネードが結構おいしかったり、部屋についてみるとケーキがあったり（たぶんハネムーナー限定）、泡風呂（花風呂）だったり。
部屋は写真で見てたときはそんなに広そうに見えなかったけど結構広い。ベッドも超でかい。内装とか、家具は派手さはないんだけど、どっしりしてて落ち着きがあって、いやみなところがなくてとても心地が良い。
サンダルも用意されてて、2種類サンダル持ってったけど結局おいてあったのが一番歩きごごちが良くてずっと使ってた。鏡もライトつき拡大ミラーがあったりとか、体重計もあるし、歯ブラシもドライヤーも、石鹸もシャンプーもリンスも一通り全部ある。なんか南の島だから何もないようなイメージがあったけど、全てのものがそろってるしセンスがとても良い。
そして何よりも至福なのが朝食。水上コテージとは島の逆端側にあるメインダイニングの24ディグリーズが朝食の場所なのだけど、朝の散歩がまず心地よい。
そして24ディグリーズは屋内もあるけど、屋外の木陰にも席があって木漏れ日のなかで海と空を眺めながら朝食が食べられる。
朝食の心地よさがすばらしすぎて、これだけでもタージにくる価値がある気がする。
そしてなんといってもパンが美味しいこと！ 席に着くとスタートのジュースは何にするか？と聞かれてフレッシュジュースかスムージー（各5種類ぐらい選べる）とコーヒーか紅茶を頼むとパンとともに出てくるんだけど、パンがとてもうまい。どうしてるのかと思って聞いてみたら24ディグリーズで毎日焼いているんだとか。クロワッサン、食パン3種、菓子パン2種、パンケーキ、マフィンが温かい状態で運ばれてくる。このパンとジュース、コーヒーだけで朝食としても成り立つぐらい。。
ばくばくくい過ぎるとメインが食べられなくなることに…。
フレッシュジュースもとてもうまい。。 なかでもオレンジとパインがうまかった〜。（写真はスイカとパパイヤ）
そしてメイン。朝食は込みのプランにしたから何品頼んでも追加料金はかからないけど、通常だと1品15〜25USDぐらい。今回朝夜つきのプランだったけど、夜もお酒は別。でも会計は最終日のみで後は全部部屋番号を最初に言って、出るときにサインするだけ。お土産もサイン。いいホテルだと普通なのかもしれないけど、凄くスマートで心地よいな、これ。（後が怖いけどね･･･）
初日に食べたのはクラシックオムレツ。普通の一品だけどとても美味い！オムレツもポテトもソーセージもベーコンもトマトのチーズ＆パン粉づめもとてもクオリティが高い。
以下その他の日に食べたもの。ポーチドエッグ
グリーンサラダ。このサラダ食べてアーティチョークとドライトマトがこんなに美味いとは、という発見をした。
自家製グラノーラ
ぜんざいのココナッツミルクがけ？ これは明らかにメニュー見たときからやばそうだったけど、案の定やばかった。。
枝豆と豆腐のなんか。 これもチャレンジしてみたメニューだったけど、結構出汁が聞いてて美味しい。枝豆と豆腐を砕いたものに、温かいだし汁的なものをかけたもの。
ルビーグレープフルーツ
桃のコンポート、イチジク、プルーンとヨーグルト。桃とヨーグルトの組み合わせが最高に美味しかった。（写真にヨーグルトは写ってないけど別にある）
メインはどれも結構な量で、一人づつメイン＋サラダorデザートとか頼むと大変なことに！！
そしてご飯を食べてると足元におちたパンなどをついばみに鳥ちゃんがやってきてたり。どうもつがいで2匹いるみたいで、ひな鳥もたまに見かけた。・・・癒される。
とにかくタージの朝食は最高に幸せな時間でした。。 あー、また行きたい！！！
その３に続く。。
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モルディブ旅行記2 2013パラダイスアイランドリゾート＆スパ
